ツン→デレ移行型
次のツン状態、移行期、デレ状態のように心境が変化するタイプである。
ツン状態-相手の事を嫌っている・見下している、全ての人との関わりを拒絶している、普段とても強気である、等の状況により相手を冷遇する状態。
ツン→デレ移行期-何らかの事件により相手を認めたり好意を持ったりした状態。ツン状態を維持しようとするもしきれず、所々に照れや好意が見え隠れしてしまう。
この状態だけを指して「ツンデレ」と呼ぶ意味の局地化も見られる。その場合ツンデレというよりも「素直になれない子(ツンテレ)」的な表現になり別のジャンルとして扱うべきだとする主張もある。
デレ状態-恋人になる、家族になる、アルコールが入るといった事情によりツンが払拭され、相手にべたべたと甘えたり、相手を甘やかそうとしたり、相手に従順だったりする状態。バカップルや亭主関白のような状況になることが多い。
ツン・デレ同居型
一回ツンからデレへ移行して終わりではなく、ツンとデレの揺り返しが何度も起きながらデレの比率が徐々に大きくなっていくタイプ。
他人の前でデレ状態になるのが恥ずかしい、または他人の前でデレ状態になるのははしたないという意志により普段はそっけなかったり妙につっかかってきたりする事が多い。
ツン→デレ移行型のツン状態とは異なり、ツン時にも根底には相手への愛情がある。
ツン→デレ移行型の「デレ状態」がこのタイプの場合もある。
このタイプは「素直になれない子」系統とされ、この状態のみの場合「ツンデレ」に該当しないという主張も見られる。
ツンデレが広まるにつれ多くの派生語が生まれ続けている。 (以下に示したのはその一部。これらは感覚的な言葉も多く一般的ではない)
ツンエロ:普段はツン状態だが、デレになるべきところで途端にエロい行動をとる。
ツンギレ:普段はツン状態だが、デレになるべきところでさらに理不尽な切れ方をする。
ツンツンデレ:ツンの部分が非常に多く、なかなかデレの部分が見れないこと。
デレツン:普段はデレ状態だが、一定の条件下になるとツン状態になる(ツンデレの真逆)。
素直クール:普段から照れることなく愛情を表して動じることがない。態度は常に変化しない。
素直シュール:照れることなく愛情を表すがその形が世間とずれている。態度は常に変化しない。
素直ヒート:普段から照れることなく非常に熱く愛情を表す。態度は常に変化しない。
ムスカデレ:『天空の城ラピュタ』の登場人物ムスカがツンデレだったらどうなるのか、と言うネタ。
ツンロリ:ロリなキャラでツンデレである。
クーデレ:普段はクール(冷静)だが、特定条件によってデレデレするようになる。
ツンゲロ:普段がツン状態であるが一定条件で吐き気を催す。VIPの派生ネタ。
シンデル:ツン型のゾンビor幽霊娘。ヒロインが死んでいる事実に涙する主人公に「涙なんて流して欲しく無いんだからねっ!!」。同上でVIPでの派生
ヤンデレ:元々おとなしい性質だが、特定条件(主に主人公への恋など)によってだんだんと精神が病んでいくもの。別称黒化
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